マンゴーがある国に住みたい

オーストラリア ワーホリ2年間の出来事

NYで現地の友達を作ろうと頑張った私

New York

ゲジ子が4年前にNYに語学留学に行った時の話。

 

なぜだか分からんけど、どうしてもNYに行きたかったからローンして行った。

語学学校はそれなりに学費は高くても、授業の質と評判をみてを選んだ。

 

そのせいか、芸能人やボンボンの生徒が多くて、凡人の私は話があまり合わなかった。

 

みんな授業後はそのままクラスメイトと遊びに行くことが多いけど、私は物価の高い国で、彼らと同じようにお金を湯水のごとく使えなかった。

 

カツカツだった。ランチは$1ピザを毎日食べた。具なし、チーズしか乗ってないやつ。

 

せっかく留学に来たのに楽しめてない。どうしよう。借金してまで来たのに。

 

だからってクラスメイトに付いていけば留学資金が一瞬で消えて帰国を余儀なくされるし。

 

一人ぼっちで寂しかった時、女神が舞い降りた。

 

私と同じくらいの年齢で、NY生まれNY育ちのローラ、しかもめちゃくちゃ美人さん。

 

ポイントは同性!下心なしで何度でも遊んでくれた。

 

出会いは、一人でスタバで授業の復習してたら、怪しい日本人男が近づいてきて、「英語勉強したかったらアメリカ人の友達紹介するよ」って。

 

めちゃ胡散臭かった。周りの反対の中ついて行った。その男のバイト先のバーベキューに招待してくれて、そこでバイト仲間たちを紹介してくれた。

 

そこに居たのがローラちゃん!美人すぎてとろけた。

 

そこからよく遊ぶようになった。でも、ニューヨークの英語は泣けるほど聞き取れなかった。

 

まるで2倍速の英会話を聞いてるみたい。英語教師として2年やって、今までそれなりに勉強して来たつもりだったのに。

 

遊ぶたびに凹みまくった。でも、このストレスがまたモチベーションになった。

 

プライドなんて捨てて相手が迷惑でも一緒に遊ぶ時間を確保した。彼女もまた彼女の友人や彼氏を連れてきてくれて、どんどん仲間が増えた。

 

良かったことは、クラスメイトはみんなお金持ちで話が合わなかったけど、その子たちはそこまで生活に余裕がある感じではなかった。(めちゃ失礼だけど)

 

だから、遊ぶにもお金がかからないように遊んでくれたし、ローカルしか分からないバーやお店に連れて行ってくれた。

 

すごく貴重な経験ができた。クラスメイトも言っていたけど、NYで友達を作るのは難しい。だからどうしても、同じ国で固まって楽な方に流れてしまうって。すごくわかる。

 

勇気を出して、外に出よう。可能性に溢れる街NY!

 

 

知り合いお姉さんは、Tinderっていうマッチングアプリでお気に入りの男性見つけて、高級レストランでタダ飯食べさせてもらって、英語の練習してた。

 

それで彼氏ゲットできたら一石二鳥どころか三鳥だしね。リスクあるけどすごい。

Tinder
Tinder
開発元:Tinder Inc.
無料
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みんなやってたのはMeetupっていう、趣味があう者たちが集えるアプリ!

私もこれを使って空手教室に参加。セントラルパークで道着で練習したこともいい思い出。

Meetup
Meetup
開発元:Meetup
無料
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正直変な人もいたし、嫌な思いをしたこともあったけど、それもいい勉強になった。

恐れていては何も生まれない。

勇気を出して外に出てみよう。

 

と堕落した今の自分に言い聞かせる。がんばろ。。。泣