【豪ワーホリ】ファームお探し中のあなたへ その1
こんにちは。
今回は、私がオーストラリアで1番最初にお世話になったファームが盛んな街についてのお話です。
ファームしたい人はPerthの南、Pembertonへ!
Pembertonは、パースから南に300キロ離れたという小さな田舎町。私が行った時期は11月末でしたが、ストロベリー、アップル、アボカドがシーズンでした。
ではどうやって仕事がもらえるのか?
Pemberton backpackersへ行きましょう。
オーナーらしきアイリッシュおじさんが仕事を紹介してくれます。ただし、部屋が空いてるか、仕事がもらえるかは運次第。(だいたい部屋はあります。無ければ隣町のManjimupへ!)
このバッパーに着いた時、まあまあ汚ねえなって印象。男女混合の10人部屋に入れられました。wifiも無いし、田舎に強いはずのtelstraもかすかに電波があるレベル。
毎晩パーティだし、食材は盗まれるし、シャワーは夜には冷水になる事も。初っ端からこれはキツかったです。
そのせいでか、単に知られていないだけなのか、日本人は私一人。周りはイングランド、フランス、イタリア、ドイツばっかり。そのため英語環境はバッチリでした。
この環境はちょっとキツイって人には、隣町(Pembertonから車で30分)にManjimup という街にManjimup backpackersがあります。
そこならまだ綺麗だし、日本人の方が多くはないですが暮らしておられました。そこも色んな人種が居て楽しそうでした!
あと、大切なのが食材調達ですね。ColesもWoolworthsもManjimupにあります。他にもchiken treatやsubwayなど色々お店があります。
Pembertonの人もここに買い物にくるので、何かと暮らしやすいのはManjimupの方ですね。
そうは言っても私はPembertonが好きでした。
電波もなく、同郷もいない環境でしたが、これぞファーム生活かなっていう生活が出来ました。
朝5時半に起きて働いて、午後3時に帰って、シャワーの争奪戦の後ビール飲みながらご飯作って仲間とワチャワチャして、夜の9時には爆睡。
休日は車1台に何人か一緒に1週間分の食材買い出しに出かける。だたスーパーに行くだけなのにこんなに嬉しいイベントに思えるなんて。とても不思議な経験でした。
私が居たのは3年前。1年前(2017年11月)に再び訪ねてみましたが、シーズン中にもかかわらず、相変わらず日本人は居ませんでした。だからやっぱり地名度が低いんですかね。
どうでしょう?せっかくのファームです。高い紹介料払って悪徳ファームなんか行くより、Pembertonで揉まれてみませんか?
どうぞ、参考までに♪
【豪ワーホリ】ストロベリーファームのパッキングやってみた感想
ファームでストロベリーと聞くとワーホリメーカーの間では、、、
ストロベリー=「重労働」、「低賃金」というイメージ。
ストロベリーファームで痛い目にあった人は沢山います。
そんな噂がある事も知らずにオーストラリアに来て間も無くPembertonという場所でストロベリーパッキングを紹介されましたが、、、
実際苺パッキングやってみた感想は、
長時間労働、休み無し(=セカンド日数稼ぎやすい?!)
超長時間労働で1日12時間を超えるのは当たり前、18時間やった時は人間おかしくなります。
マレーシア人のピッカー達が採った苺を全てパックし終えるまで帰れず、ピッカーの摘むスピードと苺の出来次第でした。終わりの見えない戦い!
それに苺の成長ってマジで早いんです。1日休むだけで大量の苺がゴミとなり、会社に損害が出ます。だから休みが無いんです。(休みたい時は仮病使って休みました。)
それくらい忙しい!ということは、、、早くセカンド日数消化してしまいたい人には打ってつけの仕事ってことです。
ピークは11月後半〜3月前半までです。
安定して稼げる
とは言ってもやった分だけ頂きました!週1000ドル以上もらえる事が多かったです。
当時は時給20ドルだったので、今ならもっともらえるんじゃないでしょうか!羨ましい、、、
労働基準的には完全アウトでした。でも長くなる日はピザくれたから許してやあげようかな。
なにわともあれ給料面はしっかりしてて良かったです。オーストラリア着いた時の所持金は500ドルしかなかったものの、一気に余裕ができてiphoneと車を同時に購入する事が出来ました!!
以上、ストロベリーパッキングでわかった事
- 作業は単純(パックに苺詰めて計量するだけ)だけど長時間労働。
- 時給制だと安定して稼げる。
でした!ちなみにここのファームのボスはバッパーを通さなければ仕事をくれません。
なので、このファームに興味がある方はPemberton backpackersか、Manjimup backpackersに行って、Abramoff Holdingsという会社を訪ねてみてください。